英会話の勉強をはじめるにあたり
「少しでもお安く勉強ができないかな?」
「カフェで外国人の人と少し話せるくらいでもいいけど…」
と思い色々と探していたところ見つけたのが
『only english cafe』というところ!!
英会話カフェとして有名かもしれませんが私はまったく知りませんでした!
(というか英会話カフェというものがあることも知らなかった…)
今回は英会話初心者が意を決して英会話カフェに1人で乗り込んでいった(笑)
様子をレポートしようと思います。
ONLY ENGLISH CAFE入店からの流れ
まず私は行く前に予約をしたのでその時間にお店へ。
(予約なしでも入れるのかな?)
店に着くと、お店の外にまで人だかり。
時間で入れ替わり制のようで、私が予約した前のグループが終わって
お店の外で談笑しているようでした。もちろんみんな英語です。
お店に入るとワンドリンク制なので、1杯注文し、自分の英語のレベルを聞かれ席を指定されました。
私はまったくの初心者なので英語も日本語も話せるテーブルへ。
もちろんお店の名前の通り英語しか話せない卓もあります。
(というかほとんどがそういう卓です…)
席に着くと20代くらいの1人のお兄さんが。
このお兄さんは何回かきているようだったので、お店のシステムや
どうやって英語の勉強を進めているか、このcafeをどうやってつかっているかなど
色々教えてもらえてとても助かりました!!
そしてどんどんと人が来て、
私の卓には
・私
・前述の優しい常連のお兄さん
・30代くらい英会話始めたばかりという日本人のお姉さん
・20代の外国人のお兄さん
というメンバーでお話がスタート!!
ここは日本語を勉強したい外国人の方も多くくるようで
そういう方は私がいた日本語と英語OKの卓でお話するそうです。
同じ卓だった20代のお兄さんはイギリス人だったかな?
大学の留学生らしくまだ日本に来て間もないそうですが
日本語がとっても上手で。
私の英語力より断然上でした。
日本にきたばかりだというのに…いっぱい勉強してるんだろうな、偉すぎる!!
そんなわけで最初は日本語でお話がスタート!!
みなさんいい方ばかりで、
英会話を勉強したい理由や普段のお仕事の話などなど
いろいろお話が弾みました(全部日本語ですが笑)
そして30分後?お店の方の合図で席替えタイムです。
ここで進んで別の卓に行けば色々な方と交流ができます。
…が私は他に移る勇気がなくそのまま
日本語OKの卓に。
そこで今度は
中国人、タイ人の方がいらしてお話しがスタート!!
この2人の方は日本語を勉強されたい方なので
10分ごとに英語と日本語の時間を作ることにしてお話しが進みました。
まずは日本語で自己紹介をしあい、楽しくお話しが進みます。
そして10分後、ここでようやく英語で会話をすることになりますが…
もうほとんどわからない!!
いや、言ってることはなんとなーーーくはわかるのですが
それに対しての質問や、意見など
言いたいことがあってもそれを英語にすることができず
まったく会話になりません💦💦
日本語の時間はペラペラとしゃべっていた私ですが
英語の時間はびっくりするほどまったくしゃべれず…
それでもみなさん優しいので私にも話を振ってくれるのですが
申し訳ないくらい話せませんでした…
(聞き返すのも申し訳なくてほとんど愛想笑いしていた気がします…)
そんなわけで見事に撃沈して終わったのです。
しかし!!まったく話せなかったことが悲し過ぎて、
ある程度自宅で勉強を進めて、絶対にまたここに来よう!!そのために頑張ろう!!と
モチベーションがあがりました!!
英会話カフェのメリット
①なにより安い!
それに尽きると思います。コーヒー代だけでこんなに英語に触れられる場所って
意外とありそうでないですよね。そういう意味でとてもいい場所だと思いました。
②いろんな方と話せる。
ここには本当にいろんな方がいます。外国人の方、学生の方、社会人の方、おじいちゃんおばあちゃん。
みなさん英語に限らずいろいろな学びに積極的な方が多くて
話を聞くだけで楽しいです。さまざまな価値観、異文化、異業種に触れることができます。
英会話カフェのデメリット
①あくまでアウトプットの場
先生がいるわけではないので、特に教えてもらうという感じではなく
本当にその場にいる人と自由にお話しをするだけです。
なので、私のような初心者には結構しんどいかも…??
ここだけで英語を習得するのはむずかしそうなので
自分で勉強をしたことをアウトプットする場かなと感じました。
②遠い…
これは人によりますね。私は気軽にこれる場所ではないので
もう少し近くに同じような場所があればいいなと思って探しています。
どちらもデメリットというデメリットではないと思うので
英語学習されている方はぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。